赤ぶどう1
  • 甲斐乙女(欧州種系)

    ウインクと同じく1987年に山梨県の志村富男氏がルーベルマスカット×甲斐路を交配!

    選抜育成された姉妹品種である。特に寒暖差のある山間地帯においては綺麗な鮮紅色になる。

    肉質は締まって、糖度も高く約20度、酸味が適度にありさわやかな食味が本当に良い!!

    一言でフレッシュな葡萄だ!

    熟期は9月中旬~10月。

  • ゴルビー(欧米雑種系)

    ㈱植原葡萄研究所が1983年にレッドクイーン×伊豆錦を交配し、選抜。

    その内の1つが1988年に初結果しました。美しい鮮紅色を呈し裂果も少なく、巨大粒(20gを超える)に達し糖度も20度以上と大変甘く、食味肉質ともに優れている。

    両親の良い所を上手に引き継いだ、赤系大粒品種では今、一番売れている注目品種(苗木)です。

  • ルーベル・マスカット(欧州種系)

    山梨県、原田ブドウ園(先代 原田富一氏)が、外観で品質の判定が出来るブドウの育成を目標に、品質が良く雨に強い甲斐路を母に、南アフリカ連邦で、マスカット・オブ・アレキサンドリアの枝変りとして発見された、

    フレーミング・マスカット(紅アレキ)を父として1975年に交配して育成し、1987年11月、第1444号として農水省に種苗登録されました。

    ルーベルはラテン語で赤色のことで英語のルビー(Ruby)の語源となりました。

    赤色系のマスカットブドウは世界のブドウ栽培各国でも少なく、美しい鮮紅色のマスカットブドウの育成は、長い間ブドウ育種家の1つの目標とされました。

    最近では、日本で栽培されている赤色ブドウの中で、最高クラスの品質と評価される人気のブドウです。

    (原田ブドウ園様 しおりより紹介)

  • サニールージュ(欧米種系雑種)

    農水省果樹試験場安芸津支場「現(独)農研機構果樹研究所において1977年にピオーネ×レッドパールの交配をして選抜したものです。

    その後 安芸津18号として全国約30ヶ所の試験場で系統試験を繰り返した結果、優秀性が認められ1997年に品種登録されました。(な~んと!!!20年も!!!)

    この葡萄はジベレリン処理(2回)が絶対不可欠です。そうしないとこの写真の様な葡萄には生りません!!!

    果皮の色は赤褐色または紫赤色で、房重は300~350gの大きさで1人で食べるのに手頃な大きさ!

    香り良く 糖度19~20度と甘く 酸味も少ない為、本当に美味しい葡萄です。収穫時期は地域によって少し異なるが、デラウェアと巨峰のちょうど間位で8月の初旬ぐらいです。

  • 安芸クイーン(アキクィーン)欧米雑種系

    1973年に農水省果樹試験場カキ・ブドウ支場(旧安芸津支場)において赤色系で大粒の優れた品種を目的として巨峰の自殖実生

    を選抜し育成されたブドウで、1991年に品種登録されました。

    果皮は綺麗な鮮紅色で少し厚め、果肉は崩壊性で良く緊まり、糖度は約20度と高く酸味少なくほのかな香りがあり大変美味し

    いブドウです。

    熟期は8月中旬~9月初旬頃。

  • リザマート(欧州種系)

    USSR国立ブドウ研究所において、カッタクルガン×パルケントスキーを交配して育成されたブドウで、1962年(昭和37年)に発表されました。

    形は円筒形~長楕円形で大粒11g~14gになる。

    私の今まで見た中で一番大きい粒は約30g(うまか棒を3等分した位)だったと思う。果皮色は赤紫色で果肉は崩壊性で

    硬く締まっている。

    果皮と果肉の分離は困難ですが果皮が大変薄いため皮ごと食べられます。

    酸味少なめで程よく甘い 大変食味の良いブドウです。

    熟期は地域によって少し違うが早い所で8月の初旬頃から見られる。

  • 甲州(こうしゅう)欧州種系

    このブドウは中国から仏教が伝来した頃、種子で運ばれてきた実生とも言われる歴史的な品種である。

    日本での栽培歴は、なんと800年以上!!!

    甲州地方(今の山梨県)で生産。果皮は薄紫色で香りは控えめ。

    やわらかい果肉は多汁で甘みがあり、種の周りは酸味がやや強い。

    その為、葡萄館館長に言わせると甲州は、『種ごとツルッと食べると又美味しい!』だってお試しあれっ。

    完熟したマスカットベーリーAはおいしぃーよ。V(^^)

  • 甲斐路 (かいじ) 欧州種系

    山梨県 植原葡萄研究所の最高傑作。

    1955年(昭和30年)に、フレーム トーケー×ネオマスカットを交配し、1959年(昭和34年)に初結果しました。

    品質は大変優れていたが栽培が困難なため、安定栽培が出来るまで約18年間かかり1977年(昭和52年)にようやく品種登録されました。

     明るい鮮紅色、外観壮麗で美しい花の様。

    果肉は崩壊性で締まりは良い、多汁であるが皮離れがしずらい。

    ほのかにマスカットのような香りがあり、コクのある甘さとみずみずしさが人気です。



    9月の中旬~10月頃に店頭に並びます。

  • デラウェア(欧米雑種系)

    種なしぶどうと言ったら思いつくのが日本では、ほとんどの方がデラウェアと答えるくらい、日本のぶどう主要品種のひとつ。

    日本では、巨峰に次いで面積が多くぶどう全体の約1/4で巨峰とデラウェアを合わせて約半分強の面積になります。

    アメリカ原産の自然交雑種(いわゆる自然に生えていた)で1855年頃オハイオ州デラウェアという地域で発見されたのでデラウェアと命名されました。

    日本には明治5年頃に約135年前に導入されています。

    果汁たっぷりで、肉質は締まり、皮離れ良く酸味も適度にあり糖度も高く大変美味しい、甘~いぶどうです。

    熟期は7~8月頃ですが、ハウス栽培のものは5月ころから皆さんの目にとまると思います。

  • オリンピア(欧米雑種系)

    1953年頃、沢登晴雄氏が巨峰×巨鯨を交配して育成された。

    その中から1本だけが、赤く、巨峰の様な大きい粒で上品な香りと甘味をもったブドウがあった。

    それが後に1964年(東京オリンピックの年)にオリンピアと命名されるブドウの誕生であった。

    美しい鮮紅色を呈し、糖度高く約20度。

    品質極上であるが、裂果(育成中に破裂するので商品価値が下がる)の問題で産地化が難しい。

  • ウルバナ(欧米雑種系)

    アメリカ合衆国ニューヨーク農業試験場の作出、ガバナーロース×ミルズの交配種。房重300g程度、果粒重3~4gでそれほど大きくはない。

    明るい紅色が魅力的で、糖度も約20度と甘く濃厚で食味も良い。果肉は緊まり多汁で、ラブラスカ香がある。

    皮ごと口に含んで食べてみるとこれがなんとも言えない美味しさがある。